山東章晃機械工業有限公司

私たちについて

Itroduction

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        山東章晃機械工業有限公司は、山東省章丘ブロワ工場と日本大晃機械工業株式会社の共同出資により設立した中日合資会社です。

       合弁公司の総投資額は 625.5 万ドル、登録資本は 445.5 万ドルとなっており、その内日本側が投資額の60%、中国側が40%を占めています。合弁公司の計画する主要製品は SSR シリーズブロワで、生産能力としては年間 7,000 台とし、 1996 年4月1日から正式稼動に入りました。

        合弁公司の主要製品である SSR、SSR-T シリーズブロワは日本大晃機械工業株式会社新開発の三葉インペラ式ルーツブロワで、風量 0.6 m3 - 80 m3 / min 、圧力 9.8kpa - 58.8kpa で全22機種220規格を揃えています。ノイズも80d B を下回るレベルです。このブロワの目を引く特徴は、体積が小さく、重量も軽く、風量が大きい上にノイズも小さく、信頼性の高い安定した運転が可能をいう事です。主として水処理、空気輸送用に使用され、市場への供給開始後は、わが国の各業界に最も優れた製品を提供し、その発展を大いに促進する事になっております。

        また、2000年からは合弁公司の次期主力製品となるべき、空気輸送用ロータリ・フィーダの生産を開始しました。これも日本の先進技術を速やかに取り入れるべく、日本三興空気装置株式会社との技術提携により高品質レベルの製品を市場に提供致します。

        合弁公司の製品には全て日本の技術を採用、主要部品の加工にはN/C、M/Cを使用し、加工精度、加工効率の向上を図っております。

        合弁公司の従業員はわずか82名で、高い労働生産率を有しています . このように、合弁公司の製品は強力な市場競争力を備えているのです。

        山東省章丘ブロワ工場は機械工業部のルーツブロワ重点メーカで、済南市の重点企業であると同時に章丘市の中堅企業でもある国家規模中型一類企業です。99年度の年間売上高は 1.17 億元、利益も 1,070 万元を達成しています。国家統計局の確認では、国内業界15社の中で第1位に位置しています。1993年5月には山東省経済委員会の承認を受けて山東省章丘ブロワ工場を中核とした5社からなる山東省匯豊機械集団総公司として科学・工業・貿易一体の企業集団を構成しています。集団公司の成立は、今度の大きな発展の為の有利な条件を提供する事となりました。

        日本大晃機械工業株式会社、世晃産業株式会社は日本の主要なルーツブロワメーカであり、世界的にも有名なルーツブロワメーカの一つで、また中国市場でも知名度は高いです。当該工場は従業員440名で、1999年の売上高は125億円となっております。製品は主としてルーツブロワ、遠心ポンプ、歯車ポンプ、スクリューポンプ、スクリュー式ドライ真空ポンプ、汚水処理装置ならびにこれなどに関連する機器です。近年市場投入されたスクリュー式ドライ真空ポンプは半導体製造設備用を始めとし、各種真空業界からそのユニークな設計思想と高品質が好評を得て日本国内はもとより、米国及び欧州など世界市場で需要が急成長している商品です。また、1999年3月には、日本において ISO 9 00 1の認定を取得しております。

        時代の要求を先取りする強力な製品開発能力を有し、優れた設備、先進的管理手法、優秀な製品品質などから強力な競争力をも備えている企業です。

        合弁公司は山東省章丘ブロワ工場と日本大晃機械工業株式会社、世晃産業株式会社と合資によって設立され、両工場の優れた部分を結合させ、日本の先進技術と管理を採用し、 SSR ブロワ及び空気輸送用ロータリ・フィーダを基本商品としながら将来的には顧客の要求情報に即刻対応して、製品群の拡大を計り、世界一流の企業に発展できると確信しています。

        公司所在地:山東省章丘市相公鎮

        公司董事長:方 潤剛(中国側)

        

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